亡き人への思いは必ず通じる・・・


青森県八戸市ではイタコは身近な存在だった。ひと世代前まで、八戸市内の約30の地区に必ず1人はいて、日頃から人々の相談に乗っていた。就職や進路を考える年頃になると、イタコになって多くの人に恩返しをしたいとの思いが膨らみ、高校1年の時、師匠に弟子入りした。

イタコの仕事というと一般的に故人の霊を呼び降ろす「口寄せ」をイメージするが、それだけではない。人生相談はもちろんのこと、お祓いや占い、神事などもする。青森県、岩手県、宮城県の一部の東北地方に残る「南部イタコ」は八戸市が発祥で、江戸時代以前から口伝で相承されてきた。南部イタコ6世代目に当たる。

「もともと口寄せは一族が集まって一年を占う祭事の中の一つだった」と解説している。明治ごろまで家族や一門の神様「オシラ様」を祀って一年を占い、その中で最近亡くなった人があれば、その霊を降ろす口寄せをしていた。現在は口寄せだけをなりわいとするイタコが多数になった。

口寄せした後の体力の消耗は激しい。霊場・恐山では7月の例大祭中、2人のイタコが朝から晩まで相談者に応じ、1日100人以上の霊を口寄せするという。声は枯れ、食事がのどを通らないほど憔悴する。

近年、口寄せしている最中にイタコに話し掛けてくる人や、霊との対話を求めてくる人が多くなった。テレビやスピリチュアルブームの影響ではないかと思われるがかつては降ろした霊に、どのような思いであの世にいるか、残された人に何を伝えたかったのかを聞いて悼んだ。最近は亡き人と対話し、自分の思いを伝えるカウンセリングに近い形になってきている。


イタコの口寄せについて

亡くなった人の思いを伝える「口寄せ」とは・・・

 

恐山といえば、三大霊場の一つとして知られており、「人は死ぬと、お山(恐山)へ行く」という言葉もあるほどです。そして「三途の川」や「血の池地獄」など非現実的な光景が広がる、まさに“死後の世界のテーマパーク”。イタコは毎年夏(恐山大祭)と秋(恐山秋詣り)に山門付近に小屋を建て、参拝者を相手に「口寄せ」を行っています。


お問い合わせについて・・・

イタコの口寄せについては・・・

恐山の開催時以外は自宅で行っているために、インターネットでは連絡先を公開しておりません。

イタコの口寄せを希望される方は下記の「お問い合わせ」メールフォームよりご連絡願います。

折り返しご都合の良い日時を調整させていただきます。



イタコの口寄せ申し込み及びお問い合わせ

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あなたを救うメッセージ

 昨年、デーリー東北新聞に記事掲載されてから皆様から多くのお問い合わせを頂きました。

元来、1人でやっており皆様に迷惑をおかけすることになるかもしれないということでインターネットでの広報はしておりませんでしたが、この度全国からのお問い合わせに対応できる様に取り急ぎホームページを立ち上げることとなりました。

 これからは内容充実させるとともに大切な方を亡くした多くの人たちの為に役に立ちたいと考えております。イタコという職業柄、メールや電話では伝えきれません。実際に目の前で亡くなった方を降ろさなければなりませんので、お問い合わせの後にお越しくださいませ。

 皆様のご連絡をお待ちしております。

 

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